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神宮瓶子(じんぐうへいし)&神宮貝桶(じんぐうかいおけ)とは - 社長のコラム

神宮瓶子(じんぐうへいし)

神宮瓶子(じんぐうへいし) 商品名:神宮瓶子(じんぐうへいし)
価格・内容:10,500円(税込) 献上煎茶100g入り


■瓶子とは・・・
神棚にお供えされている御神酒の入った徳利状のものをいいます。

■神宮瓶子は・・・
独特の形で、神宮窯(伊勢の神宮の焼物を製作しているお窯)で作っております。神宮司庁の要請により、瓶子の形を改良し、式年遷宮(20年に一度のお祭り)の絵巻物(宝物殿に収められており1300年前より年代により異なる)を瓶子に模写し、神宮司庁からご指示頂き、瓶子の中に老松園の銘茶を入れ、「神宮瓶子」ができ上がりました。神宮瓶子は、神宮大宮司様が、伊勢の神宮式年遷宮のご寄附をお願いに世界各国に国賓政財界の方々へ伺われる時の手土産や、伊勢神宮に参拝された天皇陛下をはじめ、ご皇族、国賓政財界の方々への伊勢神宮からの手土産として作られ、その後、神宮司庁により許可を頂き、老松園と芳翠園のみ販売する事ができるようになりました。

神宮貝桶(じんぐうかいおけ)

神宮貝桶(じんぐうかいおけ) 商品名:神宮貝桶(じんぐうかいおけ)
価格・内容:21,000円(税込) 献上煎茶100g入り


■神宮貝桶は・・・
神宮(伊勢の神宮)より天皇皇后両陛下並びに皇族方のご遷宮記念に引き出物として、老松園、芳翠園のお茶を入れ、献上されたシリーズの一つで、神宮司庁からのお手みやげにも使用されたのち、老松園、芳翠園のみ販売許可されたもので、器は神宮のご用命により神宮窯で実物を忠実に縮小され創製されたものであります。ここの使用された「神宮貝桶」の実物大の貝桶は、1対で神宮宝物殿に収められた後陽成天皇より、戦国時代のご遷宮の御斉行に功績のあった慶光院様を通じて神宮に奉納されたもので、その中に収められた貝には、宮様方や皇族等の和歌が埋められており、図柄は金泥と極彩色の中国宮殿内の場面です。また一般的に「貝桶」とは、中古以来戦国の上流階級の間で行われた貝合(かいあわせ)という遊戯の貝(人物風景花弁等や和歌が書かれた大型蛤貝)を入れる器で、八角形をしております。

  • 老松園・芳翠園
    老松園は代々神宮司庁御用達としての栄誉を頂いております。(神宮司庁より書きつけを頂いております) 芳翠園はその販売元として許可を頂いております。

  • 神宮貝桶や瓶子の中の献上銘茶は
    天皇陛下に銘茶を献上する度に伊勢の神宮大宮司様より老松園の社長へ感謝状を頂いております。