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ほうじ茶について - 社長のコラム

ほうじ茶について

ほうじ茶は万能選手です!!
ほうじ茶は熱湯でお手軽に入れられ、大きな筒型の厚みのある湯飲のみで、皆で楽しく飲んでいただけるお茶です。
カフェインレスなので赤ちゃんからお年寄りまで召し上がっていただけますし、病院で食事時に出てくるのもほうじ茶です。
小さい時ほうじ茶で育ったお子さんは、汗や尿が沢山出るので、吹き出物があまり出来ないと聞いておりますし、私の子供も小さい頃、あせも等の吹き出物で悩まされた事はありませんでした。

お茶を飲むと夜眠れなくなる方は、ほうじ茶なら安心です。
また、ほうじ茶は組み合わせも万能です。特に芳翠園のほうじ茶は、こげこげにまっ黒になるまで焙ってないので(他社商品は黒い色に抽出されます。)相手に影響しないので、組み合わせがしやすいのです。

秋冬には、しょうがを入れたり(当社はショウガシロップのお店とコラボレーションしてイベントに参加しました)

<梅ぼしとの組み合わせ>
老松園のある三重県では、昔からの民間療法として、風邪には熱々のほうじ茶に梅ぼしをつぶしてお茶の中に入れて飲むと汗をかいて、軽い風邪は治るとされています。芳翠園ではスポットで「梅に鶯」(ほうじ茶にフリーズドライの梅ぼしを入れた商品)を販売しており、簡単に召し上がっていただけました。

芳翠園のほうじ茶は、お肉で言うなら、ヒレやロースの切り落としに(生で食べられる新鮮な肉)さっとあぶっている状態と考えていただき、一般に世の中に出回っているほうじ茶は、バラ肉でシチューのように長時間煮込まなければならない。

ですからほうじ茶はくず茶をほうじているから値段が安いものと決め付けている方がいらっしゃいますが、その材料のランクによってピンからキリまで作れます。ですから、芳翠園のほうじ茶は種類が多いのです。

材料が良いのであまりコゲコゲになるまでほうじてないので、組み合わせしやすく、また飲みやすいのが芳翠園のほうじ茶で冷たくしたほうじ茶を子供のお友達に出したところ夜お母さまからお電話で「とてもおいしい飲み物をいただいたそうですが、何でしたか?」と聞かれ、驚きましたが、「おいしい!!」と言われとても嬉しかったのを覚えています。それ以後そちらの家では、冷たいほうじ茶が大活躍だったそうです。
それから私が子供の頃お友達がアイスクリームを冷たいほうじ茶に浮かべてお友達の間で、しばらく流行ったこともありました。

今は熱々のほうじ茶に焼いたおもちを入れてお塩少々入れて、おもちのお茶漬けをしています。(これは煎茶でも美味しいです。)あとは茶粥ですね。